神奈川県内陸工業団地協同組合

組合概要

写真
名称 神奈川県内陸工業団地協同組合
所在地 〒243-0801 厚木市上依知3001番地
連絡先 電話 (046)285-0128
FAX (046)285-2858
E-mail 
理事長 歳原 博幸
創立 昭和40年12月20日
認可 昭和41年 4月28日
設立 昭和41年 5月 6日
面積 2,347,199u
出資金 1億800万円
組合員数 132社(うち準組合員27社)
役員 理事17人(理事長、副理事長2人、専務理事)、監事2人
設立目的

大消費地を背後に控え、古くから工業立地の進展が目覚しく進められてきた神奈川県では、昭和30年代になると、臨海部の用地難により、工場進出が内陸部へと向けられました。その結果、各地で農地が侵食され、都市計画上、農政上に問題が発生し、また公害発生等、土地利用に関して各種の混乱が生じてきました。

このため、工場乱立による弊害を防止し土地利用の効率化を図るための工業団地開発が求められてきました。神奈川県では、厚木市、愛川町の要請もあり、県内陸部における工場適地として旧陸軍相模飛行場跡地を選定し、理想的な工業団地を開発することを決定しました。昭和36年から神奈川県企業庁による用地買収や造成工事が開始され、同38年から分譲開始、一部企業の進出が決定しました。

水道・電力・電話幹線等のインフラ整備は進出企業が行なうこととなっていましたが、これら設備の設置、管理は、個々で行うより協同であたる方が望ましいことから、昭和38年9月に神奈川県内陸工業団地協議会が任意団体として設立されました。

その後、各企業の進出が相次ぎ、資金の調達や渉外問題等頻発するにつれ昭和41年4月の協議会総会において中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合を設立することを決定し、同年5月6日に法人としての登記を完了しました。

神奈川県内陸工業団地協同組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、親睦を図ると共に必要な共同事業を行い、組合員の事業の発展向上に資することを目的として、各種の事業を展開しています。

工業団地施設の概要
道路 総延長 16,190m
構造 車道・・・粗粒式アスファルトコンクリート舗装
歩道・・・平板コンクリート舗装
幅員 20m・・・延長4,434m
16m・・・延長2,129m
12m・・・延長8,240m
 6m・・・延長1,287m
 4m・・・延長  100m
排水路 柵渠の延長 14,144m (幅員1.3m〜2.9m)
U字溝延長 10,882m
構造 柵溝は完成組立式鉄筋コンクリート
公園 総面積 63,347u、この他記念碑、緑地等があります。
1号公園 面積 39,166u
施設 野球場、テニスコート、プール、体育館、その他
2号公園 面積 10,466u
施設 ソフトボール場他
☆ 上記1号、2号公園は昭和47年に愛川町の管理下に移っております。
上ノ原公園 面積 13,175u
施設 野球場等グランド
☆ 上ノ原公園は昭和47年に厚木市の管理下に移っております。
電力 工業団地のほぼ中央に東京電力樺津変電所があり、供給能力は30,000kw
上水道 県営上水道で飲料用、工場用に給水しており給水能力は10,000?/日で余裕を持っております。
電話 中津局に属しています。(046−284局、285局、286局)
ガス 厚木ガス(株)が団地内に立地しており、配管によってプロパンガスを各工場に供給しています。
住宅 工業団地の一角(準工業地区)に桜台住宅団地があります。(面積55,786u)
その他工業団地北方300m地点に春日台住宅団地があります。